514年日記(前半)
2007年 08月 17日
タバサ・アトワイトは今年32才になります。
今年の前半は、
NPC『ショウ・ウサギ♪』さよなら日記その①です。
(ちょっと文章長めかも・・・)
■2日
ガアチ区西の
『ナカンダール・カワニシ(17才)』
が危篤になったのでお見舞いに行きました。
短命種さんワクトの元に・・・( iдi )
ナカンダールは496年に、
初期国民ハウンド・ヘニン&システム移住者イザベル・カワニシ
の第1子として誕生したヲトメでした。
512年には年下ボーイの
ブレンダン・ウサギ♪
と結婚したのですが、結婚して1年経っても懐妊の兆しがないので、たぶん余命が残っていないんだろうな~とは思っていましたが・・・
残されてしまう夫のブレンダン可哀想(ノ_・。)
第9子ナギトの同級生として何度か日記に登場していた彼だけど、
(※509年後半、※510年後半、※512年前半)まだ若いし、スカシたヤツだけどこれからいくらでも良い人に出会えるさ!
気を落とさないで、頑張っておくれ!
■3日
ウエのヒトがずーっと気にかけてきたキャラ、
ショウ&オデットがアイシャ湖デートを成功させて婚約しました。
式は運よく今年の10日に予約することができました。がっ、ショウはまもなく31才。
二人が結婚できるまで、ショウの寿命は残っているのでしょうか・・・
「タバサ、俺結婚することになったよ」
夕方。仕事帰りのタバサを待ち伏せしていたショウが、嬉しそうにそう話しかけて来ました。
「そんなの知ってるわ!あんたのサポートにどれだけ時間を割いたか・・・って、ゲフンゲフン!・・まぁ、そうなの。おめでとう!」
「・・・?なんか怪しい・・・。ま、いいや。相手は聞いてオドロケ!お前の姪のオデットだぞ」
「わぁー、そうなんだー!(棒読み)ショウにもついに春が来たってわけね。私もこれで安心して眠りにつけるわ・・・」
「あと10年以上生きるくせに」
「・・・コホン。ま、その話しはおいておいて、ちゃんとオデットを幸せにできるんでしょうね?」
「あったりめーだ。・・・といいたいけど、俺の寿命もあるし、こればっかりは解んねーな」
「そうよね・・・」
思わずしんみりしてしまう30代たち。
「ま、とりあえず式は10日だからさ、ヒマだったら見に来てくれよ・・・」
「行くわよ!オデットの晴れ姿も見たいしね」
「ああ、頼むな。・・・それじゃーな」
そういって立ち去るショウは、それほど動いていないのに疲労困憊状態。
ヤバイなぁ。。。
とりあえず10日の式を待ちたいと思います。
■5日
港区南の
『ゴラン・ソルトレイク(35才)』
が危篤になったのでお見舞いに行きました。
ゴランは498年に『さわやかな性格』でやって来たシステム移住者で、504年に
初期国民『キンバリー・ベイカー』と結婚。
キンバリーとの間に
『レイミ・ソルトレイク(8才)』
『ヘイジ・ソルトレイク(6才))』
の二人の子供を授かりました。
システム移住者としてやってきて、35年間の天寿を全うできて良かったね!
ゆっくりお休みくださいね。
■7日
バハ区東の
『ラベンダー・プティ(21才)』
が危篤になったのでお見舞いに行きました。
ラベンダーは、
初期国民マトリクス&ミューラ夫妻の第1子。
なんだか最近は、490年以降に誕生したアトワイト国オリジナルの子供たちまでぽこぽこ亡くなってしゆくよ。
ラベンダーは504年に、上の人になかば強引にシステム移住者の
『ロビー・プティ』と結婚させられたのでした。
その後二人の間には
『スフレ・プティ(8才)』の一人娘が誕生。
お父さんにソックリなジトっとした目が印象的なガールですが、さっき調べてみたら、スフレの子孫は100年後の世界でも生き残っていました!
うむ、やっぱり私のやったことは間違ってなかったのだわ。
だいぶ前に夫のロビーはワクトの元に召されてしまったので、どうか天国で再会を果たしてくださいな。
21年間お疲れ様でした!
■8日
ナギサ&アーサ夫妻に第2子、
『ボビー・ベイカー(いい子)』が誕生。
タバサの孫です。二人ともお疲れ様!
■9日
さて。
明日結婚式を控えた姪のオデットが、仕事帰りのタバサを捕まえて話しかけてきました。
「タバサおばさま!私明日結婚するんです」
「知ってるわよ、この間ショウから聞いたもの」
「なんだぁ、そうだったんですか!明日式場で待ってますから、きっと来てくださいね」
「わかったわ」
「それじゃあ失礼します」
オデットごめんね。
ショウはかなり寿命がヤバイから、実は花色ゆで卵で少し延命してあるんだよ・・・
若いオデットを、やもめの子持ちであるショウと結婚させてしまうのはかなりためらわれたけど、でもショウを延命せずにはいられなかったウエの人を許してね・・・
■10日
『ショウ・ウサギ♪(31才)』
『オデット・ドゼーテル(13才)』
が結婚。二人はウサギ姓を継承しました。
ウエのヒトが作成し送り込んだキャラでPCタバサの同期・ショウ・ウサギ♪&タバサの姪のオデットが本日無事に式を挙げました。
うう、二人とも良かったね・・・(。>_<。)
ここ最近、1日にやって来るシステム移住者撃退対策として運び屋を大量に投入しているのですが、運び屋がたくさんいると死期の近いNPCの寿命が微妙に狂ってしまうみたいで(?)ショウの寿命がいつ尽きるのかけっこうハラハラしながら見守っていました。
今日二人が無事結婚できて良かった。。。
「どんなに辛くてもお互い助け合って」
「幸せな家庭を築くことを誓います」
神殿で誓いの言葉を交わした二人は、幸せそうに手を繋いで神殿を後にしました。
どうしてもショウとオデットをくっつけたかったので、ショウのことは少し延命していたけど、オデットの今後のこともあるので食べさせた卵は3~4個だったと記憶しています。
二人、一緒にいれる時間は本当にごく僅かだけど、その時間を大切に過ごして欲しいものです。
お幸せにね。。。
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二人の式を見届けたあとは、本日危篤になってしまった
『チェッカー・ツポレフ(24才)』のお見舞いに行きました。
初期国民チェッカーがワクトの元へ・・・
タバサが移住してきたときは赤ちゃんだったチェッカーだけど、そんな彼もついに逝ってしまうのね。
チェッカーは、499年に
初期国民『トッカータ・ツポレフ』を結婚し、
『オルジィ・ツポレフ(14才)』
『サーシャ・ツポレフ(11才)』 ※第9子ナギトの嫁
の二人のコドモを授かりました。
507年に妻のトッカータに先立たれてからはやもめ生活に突入するも、510年には才能二つ持ちの魅力女王
『ソフィラ・アトワイト』と再婚。
めろめろの結婚生活を送っていた殿方でした。
妻のソフィラはチェッカー亡き後再び魅力女王に返り咲くことが予想されます。(困るナァ・・・)
とりあえずチェッカーくん、24年間のプルト人生お疲れ様でした!
ゆっくり休んでね。。。
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昨年の10日に結婚した、
シンイチ&ナディア夫妻に第1子、
『ラブリアーノ・フエンテス(いい子)』が誕生。
つか、名前がラブリアーノって・・・( ̄▽ ̄;)
生まれて来たのはボーイなのですが、そんな可愛らしい名前のNPCはプルト史上初めて見たかも。
なんだか冴えない非モテ男が、美しい妻を思うあまりイキオイでつけちゃったー!って感じの名前だね。
「冴えないとか言うな」
すまん。
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夜はコーク杯決勝戦で、システム移住者の
『ゼファ-・アエルツ』と対戦でした。
もちろん優勝です。
まだまだタバサの連勝記録(リセット有)は伸ばして行きますよ!
さて。
コーク杯を優勝で飾り、帰途につこうとしたタバサに、本日式を挙げたショウ&オデット夫妻が声をかけてきました。
「タバサおばさま!コーク杯優勝おめでとうございます」
「まぁ、ありがとうオデットちゃん!」
「タバサおばさまって本当に強いですね。私憧れちゃいます・・・」
「オデット、こいつに憧れるのはキケンだ!こいつの強さは化け物並み・・・」
「なんか言った!?」
「いえ、別に」
「オデットちゃんも今日の花嫁姿とってもキレイだったわよ。本当におめでとう」
「ありがとうございます・・・私とっても幸せです・・・」
「それにしてもオデットちゃん。新婚さんが揃ってこんな夜遅くまで出歩いていちゃダメでしょ。新婚さんの夜といえば他にもっとやることが・・・」
「もぉヤダッ!タバサおばさまのエッチ!!!」
照れたオデットのキツイ一発がドーンとタバサを吹っ飛ばす。
「ぐふぅ・・・(ムムッ、この娘できる!!)」
「でもタバサおばさまの言うとおり、そろそろ帰りましょうか、ショウさん」
「ああ、そうだな」
「それじゃ私も帰るわね。ダンナ(ナワフ)が恨みがましい目で待ってるしさ」
「ウフフ、タバサおばさま、もっとナワフおじさまのこと大事にしてあげてくださいね」
「エッ!?・・・まぁ考えておくわ」
「それじゃあ失礼します」
「うん、またね」
笑顔で言って、二人と別れるタバサ。
またね、といって別れたけれど。
でもショウとオデットが二人仲良く一緒にいる姿を見たのは、これが最期でした。。。
⇒中盤へつづく。。。
by puruto-nikki | 2007-08-17 23:55 | 1代目 タバサ